ご縁は、どこで繋がるかわからない
桜新町の鍼灸、菜の花はりきゅう治療院の長谷川です。
人の縁というのは必然なのかなぁと実感した話。
お盆前に、電話がかかってきたある新患さんなのですが、どうしても当院では希望どおりの予約を入れることができず、
このままでは治療がだいぶ先の日程になってしまう話をしたんです。
しかしご本人は一刻も早く治療を受けたいご様子。。…
何かこちらで出来ることはないか?と本当にダメもとで師匠の治療院をご紹介することにしました。
あちらはいつも予約がいっぱいで紹介してももしかしたらすんなり入れないかもしれませんが。。と一応断って。。
でも何となく、この方なら入れそうな気がすると変なカンも働き、「私の名前をだせばきっと師匠が助けてくれるはずだ」と信じて、それから1ヶ月近くの時間が経っていました。
今日師匠からあの時の患者さんが無事に予約がとれて今も治療に通ってきている話をお伺いしてホッとしました。実はその患者さんは師匠が関心のある情報をいっぱい持っていて、色んな会話が出来ているそうで師匠も嬉しそうでした。
もし、この患者さんが私のところに来ていたら、ここまでの情報は引き出せなかったと思いますし、
私のところで予約が取れず、師匠のところではとれたという事にも意味があるのかなと
思いました。
そう思うと、自分のところに来てくださる患者さんは相当な強いご縁があり、出会うことは必然だったのだと思えます。
そして、私のところに最初に電話が掛かってきたということも、ダイレクトに師匠と患者さんが出会うよりも、私が中継点になったことが、より早くその患者さんが師匠のことを引き寄せる(これは逆の可能性もありますが)必然のプロセスだったのかもしれません。
なんか凄く宇宙の力、気の力の大きさを感じた一日でした。
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